森ノ宮医療大学教育後援会協賛のもと、1月27日(土)に看護学科・助産学専攻科対象学内合同病院説明会を開催しました。

今回の説明会には、初参加の5施設（大阪労災病院、医療法人協和会等）を含む27施設にご参加いただきました。

例年人気の大阪急性期・総合医療センターや大阪鉄道病院に学生が集中している印象でしたが、大学病院にも多くの学生が興味を持っているようでした。

また、今回は多くの施設が現職の本学卒業生を伴ってくださり、仕事内容や施設の雰囲気などを学生に近い目線で説明いただきました。学生も比較的年齢が近い卒業生が話してくれたため、ざっくばらんに質問をしており、自身の就職活動を進めるにあたり、非常に参考になったのではないかと考えています。

例年3月に実施していた本説明会ですが、看護師・助産師の採用選考の早期化を鑑み、今回は1月の実施とさせていただきました。初めての1月開催となりましたが、参加施設へのアンケートでは、今回の説明会実施時期について大半の施設から「適切だった」との回答をいただけました。

また病院側から学生に期待する事として、「社会人基礎力」の向上を求める声が多く挙がりました。キャリアセンターでは今年度、遊びを用いた社会人基礎力向上セミナーを実施いたしましたが、次年度以降も学生が参加しやすいセミナー等を引き続き企画・実施してまいります。